きみの想像を超えていく。

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【やりたいこと100:No.21】英国ロイヤル・バレエを観たい欲が高まった話①

 

先日、やりたいことリスト旅行編で、

「イギリスでバレエが観たい」というのを挙げました。

 

なんと、その後、ひょんなことから、

日本国内ではありますが、英国ロイヤル・バレエの方の

バレエを見る機会があり(!)、バレエを観たい欲が高まりました...♡うほうほ

 

今日は、それについて書いていきます◎

 

私が観たのは、

Artistic Ballet Gala (アーティスティックバレエガラ)という公演です。

 

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海外の名だたるバレエ団で活躍されている日本人ダンサーが出演し、

それぞれ2曲ずつ、パ・ド・ドゥコンテンポラリーを観られるものでした。

 

AYAKO的解釈による簡単な用語解説「パ・ド・ドゥ

パ・ド・ドゥ というのは、男女がペアになって踊るものです。

バレエにも有名な演目があり、「白鳥の湖」は知っている方も多いかもしれません。

お話の内容を、曲に合わせて踊りとマイム(身体の動きと表情)で表現するのですが、

バレエに馴染みのない方でもわかりやすいものだと、

「シンデレラ」「ロミオとジュリエット」「眠れる森の美女」等があります。

そういった作品の中で、男女の気持ちが揺れる重要なシーンや、

ラストシーンで踊られるのが、パ・ド・ドゥ。

王子とシンデレラ, ロミオとジュリエット, 王子とオーロラ 等、

主役や、それに並ぶ役でないと踊れないもので、

作品の中でもっとも重要な見せ場と言っても過言ではないかもしれません。

作品によって、パ・ド・ドゥを踊る役同士の関係性はそれぞれで、

恋愛関係の男女の時もあれば、兄妹で踊る時等もあります。

ストーリーのある作品を最初から最後までやるときはもちろんですが、

パ・ド・ドゥ だけ単体で踊られることもあります。

パ・ド・ドゥの長さはだいたい10分〜15分かな?これも作品によって変動します。

 

AYAKO的解釈による簡単な用語解説「コンテンポラリー

現代バレエのことです。

爪先立ちに必要なトゥ・シューズやバレエの衣装(チュチュと言います)を

身につけずに自由に踊ることも多いです。

 

 

かくいう私も、バレエを習っていた1人です。

やめてからもうかれこれ...10年!?笑(数えてびっくり)

 

辞める前までは、よくバレエの舞台を観にいったものの、

離れてしまうとなかなか観にいく機会もなく、

 

ましてや当時も日本国内のバレエ団の舞台ばかり観ていたので、

海外で活躍するダンサーの公演は、本当に久しぶり。

わくわくしながら観にいきました。

 

 

出演していたのは、

イギリス, ドイツ, スイス, フランス, ルーマニア ...等、

ヨーロッパ各国の有名バレエ団で活躍する日本人ダンサー。

それぞれのバレエ団で主役を務めている方やソロで踊る役をもらえる

レベルの方々なので超一流です。

 

クラシックで有名な、「ロミオとジュリエット」のバルコニーのパ・ド・ドゥや、「ラ・バヤデール」を見られただけでなく、

チェロの生独奏に合わせて踊られる、「バッハとチェロのパ・ド・ドゥ」(男性がバッハ、女性がチェロ役)等、

変わった作品も楽しめ、ほんと面白かった!

 

 

全て観終わって考えたことは、大きく4点。

 

1. バレエは芸術(アート)であるということ。

2. しなやかな筋肉が大事だとしみじみ感じたこと。

3. ヨーロッパはバレエ教育が進んでいると感じたこと。

4. バレエ教室の選び方が子供の上達に大きく関わっているなと思うこと。

 

なんでそう思ったのかは、次のページに書いていきます◎  ↓つづき

ayako-jp.hatenablog.com