【映画:感想】アラジン Aladdin (2019)
2019年6月7日 公開のディズニー映画、「アラジン」を見に行ってきました。
作品名:アラジン
評価:★★★★★
鑑賞日:2019年6月7日
種類:4DX / 3D / 吹替
上映時間:128分
監督:Guy Ritchie(イギリス)
他の作品:シャーロックホームズ(2009), キングアーサー(2017)等
4DX初体験!
水が降り注いできたり、お花の香りがしたり、
髪の毛を「シュッ!シュッ!」と横切る風が出てきたり....
まさにディズニーランドのアトラクションにいるような2時間半!
***
演じる俳優さんがぴったりで、めちゃくちゃよかったです。
メナ・マスード 演じるアラジンの身体能力の高さ!!
ダンスシーンもあり、めちゃくちゃかっこいいし、イケてます。
若い精悍な男性って、いい。笑(と思ったら同じ歳だった)
ナオミ・スコット演じるジャスミンは、
かっこよくて可愛くて、芯の強さのある人でした。
ホールニューワールドで新しい世界を見た後に、
アラジンとジャスミンが初めてキスをするあの有名シーン。
映画にももちろんあるのですが、キスした瞬間のジャスミンの表情!!
ときめいている感じが本当に上手に表現されていて、震えたので、
ぜひ注目してほしい。目が、もうね、目が。
ウィルスミスのジーニーは、コミカルな感じでしたが、
アニメ版ほどのカオスではなかったかな。
でも、見せ場が各所にあって、よかった。
山ちゃんの吹替えが、アニメ版を思い出させる感じでコミカルです。
吹替は、中村倫也さんの声も、木下晴香さんの声も
素晴らしかった!
ただ、アラジンの歌い回しがところどころチャラすぎて...笑、
街で泥棒をしながら生きているアラジン、と考えれば、
そうなるのかもしれませんが、
アラジンには、もう少し誠実なイメージがあったので、
意外な歌い回しでした。笑
ナオミ・スコットの歌声が素晴らしいと聞くので、
次は字幕版でみたいな...◎